甘く淫らな獣
作者：湯町深
3話配信中
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以下では、甘く淫らな獣のあらすじや登場人物の紹介、読んだ感想を記します。
甘く淫らな獣のあらすじ
鈴木愛菜21歳。今日も仕事でミス。
これも伊達先輩のせい！！
いや、仕事のミスを人のせいにしてはいけないのだが、愛菜は伊達のことが大の苦手。
強面で無愛想、おまけにすぐ怒鳴る。
伊達に頼まれた仕事は、どんなに簡単なものでも必ずミスをする。
理由は、怖くて緊張するから。
そのため、頼まれた仕事が頭に入らない。
ワイルドでけっこうモテるが、愛菜から言わせれば、どこがいいのかさっぱりわからない。
『猛獣』としか愛菜には思えない。
かっこいいならさわやかでしょ！という愛菜は、中村先輩に憧れている。
ある日、給湯室でお茶を入れていた愛菜と水を飲みに来た伊達が鉢合わせ。
例のごとく、怒鳴りながら伊達が給湯室に入ってきたおかげで、愛菜はやけどしそうになってしまう。
伊達は、そんな愛菜をとても心配(彼なりに)して、慌てて手を冷やす。
二人の距離がとても近くなって、意外にもとてもいい雰囲気に。
キスまで行くかな？と思った、次の瞬間…
「ぎぃやああああ～～～～～～～！！」
男の大悲鳴！！
はい、伊達の悲鳴。
視線の先には、黒光りするゴ○ブリが。
視線の先を追った愛菜は、悲鳴を全く上げず涼しい顔して、ゴ○ブリをたたきつぶした。
怖がる伊達の姿を見た愛菜は、「ちょっとかわいいかも」と思う。
それから数日経ったある日、あこがれの人・中村も参加する飲み会へ行く直前、仕事のミスが発覚し、やり直しを言い渡される。
中村は残念そうに「寂しい」と口では言うが、助けてはくれない。
同僚も手伝ってくれない。
結局、遅い時間まで残業して飲み会へ行けず。
会社を出ようと、エレベーターに乗り込むと、同じく残業していたらしい、伊達も乗り込んでくる。
気まずい、気まずいよ…。
甘く淫らな獣の登場人物
鈴木愛菜
21歳OL。伊達のことが大の苦手で、彼から頼まれた仕事は必ずミスをする。トロイが明るくて元気。涼しい顔でゴキブリを殴り殺せる、男前な一面を持つ。
伊達一馬
愛菜の先輩。ガタイがでかく、強面で無愛想。ゴキブリが怖いという、かわいい一面も。愛菜から密かに「猛獣」と呼ばれている。
中村先輩
同じく愛菜の先輩で、あこがれの人。さわやかでモテるため、競争率は高い。
甘く淫らな獣の感想
砂吐くほどじゃないけど甘いです。
読んでて恥ずかしいくらいにｗ
伊達のわかりにくさもかわいい(*´ェ｀*)
職場の先輩後輩って、鉄板の組み合わせですし。小さな事から意識するってこと、ありますよね。
無愛想なところに目をつぶれば、伊達は愛菜を大切にしてくれそう。
黒光りするGが弱点というキャラ設定はツボでした。
強面・無愛想だけに、こういうかわいい弱点があると、萌えるんですｗ
黒光りするGをたたきつぶせる愛菜の男前な一面もまたいい感じ。
つぶせる人、けっこう好きですよ。
私もたたきつぶせる人ですしｗ
中村のキャラがイマイチ薄かったのは少々残念でしたｗ
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