カラダに契約の刻印を~花嫁はケダモノの餌食~【かーみら】無料立ち読み

カラダに契約の刻印を~花嫁はケダモノの餌食~

カラダに契約の刻印を~花嫁はケダモノの餌食~
作者:かーみら
19話/2巻まで公開中

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以下では、カラダに契約の刻印を~花嫁はケダモノの餌食~のあらすじや登場人物の紹介、読んだ感想を記します。

カラダに契約の刻印を~花嫁はケダモノの餌食~のあらすじ

歌奈は、時々不思議な夢を見る。

見たことのない男に襲いかかられる夢。

その夢を見る度に胸の痣が大きくなっていた。

そのことを同居人の衛琉に隠している。

幼い頃、両親を亡くした歌奈は、遠縁の親戚である衛琉に引き取られて育ってきた。

歌奈は衛琉に対して、少なからず憧れを抱いている。

そんなある日、学校に転校生がやってくる。

彼を見た瞬間なぜか胸が痛くなってしまう。

おまけにその転校生、リュウは
「見つけたぜ、オレの花嫁!!」
そう言って、いきなりキスをする。

突然のことに混乱して、教室から逃げ出す歌奈。

リュウは当然逃がすはずもなく、図書室で追い詰める。

襲われながらも、幼い頃の記憶が少しだけ蘇る歌奈。

それに戸惑いながら、リュウの愛撫に感じ始めてしまう。

その場は未遂に終わるが、家に帰ると、今度は衛琉が見たこともない怒りの表情を浮かべて、

「貴女を少し、甘やかしすぎたようですね…」

そう言って、強引にバスルームへ連れ込んで、歌奈の身体を洗い始める。

見たこともない衛琉の怒りに、頭がついていけない歌奈。

そうこうしているうちに、部屋に連れ込まれてベッドに押し倒される。

間一髪のところで、リュウに救出されるが、このとき衝撃の事実を告げられる。

「こいつの正体は、吸血鬼だ!」

リュウの隠れ家で、失っていた記憶の一部を取り戻す。

同時に、リュウの正体も狼男と判明。

しかし、衛琉はまだ何かを隠している気がしてならない。

なぜ、衛琉の正体を忘れていたのかもわからないし、両親のこともわからない。

衛琉のことを思い出そうとすると、なぜか頭が痛くなってしまうからだ。

そんなことを歌奈が考えているときに、リュウの仲間である二花が現れ、
「あの吸血鬼、明日の朝には死ぬぞ」
と、告げる。

カラダに契約の刻印を~花嫁はケダモノの餌食~の登場人物

歌奈
両親を幼い頃に亡くし、衛琉(まもる)に引き取られて暮らしてきた。胸に不思議な痣があり、そのせいかわからないが時々不思議な夢を見る。温室育ちで、突発的な出来事に対する耐性がない。

衛琉
遠縁の親戚(他人だけど)で、両親の死後、歌奈を引き取って育ててきた。物腰柔らかく、冷静で何事もスマート。そんな姿は、ちょっと執事っぽい。歌奈は、憧れている。正体は吸血鬼。

リュウ
歌奈の前に現れた転校生。派手な風貌で、いきなり歌奈を花嫁扱いする。俺様タイプ。正体は狼男。

カラダに契約の刻印を~花嫁はケダモノの餌食~の感想

執事タイプVS俺様タイプの花嫁争奪戦(笑)。

巻き込まれただけの歌奈が不憫に見えてしまうのですが、そこはタイプの違うイケメン同士。

「うらまやしー」ですw

現実問題、イケメンが自分を取り合うことってないじゃないですか。

そんなシチュエーション、うらましい以外ないです。

いいなー…。

選ぶのに困るんだろうけど、1度でいいから…。

ええ、わかってますよ。ありえないことくらい_| ̄|○

リュウに関して、あまりわからないことはないのですが、衛琉は謎が多い。

歌奈を育てた立場を利用して、彼女の記憶を封じていたようだから、記憶が戻れば謎が解けそう。

吸血鬼に狼男って、思い切りファンタジー。

なかなかない設定です。

こういう設定もありなのかーって、思いました。

歌奈は、どっちを選ぶんでしょうね。

カラダに契約の刻印を~花嫁はケダモノの餌食~
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