あえぎ声はお静かに【綴、uroco】無料立ち読み

あえぎ声はお静かに

あえぎ声はお静かに
作者:綴、uroco
75話/5巻まで公開中

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以下では、あえぎ声はお静かにのあらすじや登場人物の紹介、読んだ感想を記します。

あえぎ声はお静かにのあらすじ

春から一人暮らしを始めることになった結斐子。

荷ほどきも早々に、手伝ってくれていた彼氏とセックスをしてしまう。

しかし、部屋の壁が薄いらしく、しているときの声を下と隣の住人に聞かれてしまう。

下の住人からセックスを迫られるがそのとき、隣の住人に助けられる。

隣の住人は、なんと幼なじみの葵!!

葵にはいじめられた記憶しかない結斐子だが、全く知らない人より知ってる人が隣だから心強いと思う。

改めてよろしくと挨拶する結斐子に対して、葵は
「出来ればあえぎ声は、もう少し控えめにしろ」
と言って、壁が薄いことを教える。

「これから気をつける。声を出さないようにする」
と結斐子は言うが、
「試してやるから、今ここで証明しろよ」
背中に指を這わせ、首筋に舌を這わせる。

葵の指だけでイカされた結斐子は、そのときの声を携帯に録音されてしまい、それをネタに脅されることとなる。

このことを彼氏の紘希先輩に相談することもできず、一人で抱え込んでしまう。

それにつけ込むように、葵の行為は大胆になっていく。

意を決して葵にきっぱり「こんなことやめてほしい」言おうとした瞬間、二人が乗っていたエレベーターが停電。閉じ込められてしまう。

閉じ込められたことをいいことに、葵は結斐子に襲いかかる。

そして、イカせる寸前で寸止め。

結斐子の手を、自分のモノに触れさせながら…
「素直にねだれば、これ、入れてやろうか。ヒロキ先輩に内緒で」

あえぎ声はお静かにの登場人物

結斐子
なんでもかんでも好意的に取るお人好し。流されやすく、断ることが苦手。念願の一人暮らしを手に入れるが、親からは信用されきっていない。


結斐子の幼なじみ。幼い頃、結斐子をいじめてばかりだった。7年後再会しても、やっぱりいじめている。

紘希先輩
結斐子の彼氏。華やかな雰囲気の持ち主で、友達も多いらしい。(結斐子曰く)軽そうにも見えるが…。

あえぎ声はお静かにの感想

結斐子は紘希とつきあってるのに、後から入ってきた葵の方が結斐子をよく知ってる感満載。

性格もカラダも。

結斐子の弱いところ覚えるの、紘希より遥かに早いですもの。

幼い頃葵は結斐子をいじめていたけど、再会してもやっぱりいじめます。

葵はいろんな感情あるかも知れないけど、それ抜きにしても結斐子はいじりやすい。

小動物いじめるようなな感じで、反応が予想通りで面白いんです。

どんどん大胆になっていく葵を見ていたら、いじめすぎじゃない?と思うこともあります。

結斐子の部屋に入り込んだり、紘希とセックスしているところを覗いたり。

やってること、けっこう危ない気が(;´∀`)

でも、読むだけなら面白いから、もっとお願いしますって思ってしまうことも(笑)。

いじめる方法をすぐに考えてしまうので、なかなか頭が切れます。

結斐子が逃げられないよう、先回りもしちゃいますから。

この辺、頭薄っぺらそうな紘希とは、違います。

それと、親は彼氏を信頼していないのが、バレバレ。

彼氏にフォローを頼まず、葵に頼むあたりどういうことだろうと(苦笑)。

まあ、葵の方がよく知ってるからなんでしょうけど。

結斐子の部屋を探したのは、母。

わざと葵の隣を押さえたのは、簡単に想像できますね。

小動物・結斐子はこれから、どうなってしまうのでしょうか。

紘希にも言えない、葵にも強く言えない。

八方ふさがりです。

葵が何を考えているのかわからないので、彼が結斐子に対してどう思っているのかも見物です。

あえぎ声はお静かに
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